こんにちは。きのひです。
「無理しない生き方」 ひろゆき(西村博之) 著 を読みました。
2022年7月10日 第1刷発行
「自由と快適さが手に入る37のアドバイス」
著者は1976年、神奈川県生まれ。
東京都に移り中央大学に進学しました。
1999年、インターネットの匿名掲示板「2ちゃんねる」を開設して管理人になる。
2005年、株式会社ニワンゴの取締役管理人に就任し「ニコニコ動画」を開始。
2009年に「2ちゃんねる」の譲渡を発表しました。
「『しなくてもいいこと』は世の中にはたくさんある」
社会のなかにたくさんある「〇〇をすべき」「〇〇はこうしないといけない」という固定観念。
「日本にはそれにとらわれている人が多い気がします」
マジメな人ほどそういった「しなければならない」ことにとらわれがち。
「結果、不安にかられたりうつ状態になったりして、体調を崩してしまうこともしばしばです」
どんなときでもマジメなのが最良なわけではないし、がんばらなくてもいいタイミングだってある。
「マジメな人は好かれますがそれは相手にとって便利な存在だからです」
会社で上司が仕事を振るときもサービス残業を頼めるのはマジメな人。
「学校でもそうです」
先生は30人の子どもを見なければならない。
「遅刻しないで授業中はおとなしくしていて宿題もきちんとやってくれる子のほうが便利だからマジメな子をほめるわけです」
でも、ここが大事なのですが「愛されるのはマジメじゃない人だったりする」
「教室でも人気者になる子って、おもしろいとかかわいいとかそういうタイプじゃなかったですか」
「つまり愛されるのはマジメではない要素であって『マジメって、好かれるけど愛されない』んです」
ではなぜ世間ではマジメであることが要求されるのか。
ぶっちゃけてしまえば会社にしても学校にしても「マジメな人が多いほうが『便利だから』ってことに尽きるわけです」
それなのに実際に会社で出世するのはマジメじゃない人だったりする。
たとえば、めちゃくちゃ遅刻はするけどすごい仕事を取ってくるような奇抜な人だとかエンジニアとしての能力の高い人とか。
「会社や学校は『マジメなことに価値がある』とわざと誤解させて『マジメなことがひじょうに大事だ』みたいな空気をつくる」
「だけど一生懸命マジメな人でいたって会社でも学校でもなかなか愛されない」
「なので『世間でいわれていることをあまり真に受けないほうがいい』と思いますね」
もちろんマジメにコツコツ努力してそれで愛される人もいる。
でも「マジメと努力は違うもの」
野球のイチローさんやダルビッシュさんのような「やりたいことを追求する努力家と世間一般でもてはやされるマジメとは違う」
「いまは休むことが重要だ」と思えば休んだり。
「世間は『マジメがいい』って絶対いってくると思います」
「でも世間の常識に自分を合わせてマジメに生きることを僕はすすめられません」