こんにちは。きのひです。
「『魔』の避けかた 追い祓(はら)いかた」 櫻井識子 著 を読みました。
令和7年10月1日 第1刷発行
令和7年10月19日 第3刷発行
「人間は、目の前の不幸しか見えていない、ということは知っておいたほうがいいです」
「その向こうにある、神仏の守りに気づくことは難しいかもしれませんが、気づこうとすれば、神仏は何らかの手段を使って教えてくれます」
著者は福島県に行きました。
「福島県に『磐梯吾妻(ばんだいあづま)スカイライン』という道路があります」
この道路は「裏磐梯観光協会」のサイトで紹介されている。
「福島市西方の高湯温泉から土湯峠へ吾妻の山並みを縫うパノラマコース」
「日本初の山岳道路であり、平均標高1350mを彩る絶景に何度も訪れる人が多く『日本の道100選』にも選ばれています」
この道路には「浄土平駐車場」があり、そこから「吾妻小富士」に登れる。
「吾妻小富士にはすり鉢状の巨大な噴火口があって・・・というか、山の半分が噴火口のような形状の山です」
「登ってみたい!というわけで行ってみました」
「裏磐梯観光協会」「磐梯山」
磐梯山の南側が表磐梯、北側は裏磐梯と呼ばれている。
「表磐梯から見る山体は整った形をしていますが、裏磐梯から見ると、一変して山体崩壊の跡の荒々しい姿を見せます」
1888年(明治21年)磐梯山頂北側、小磐梯を含む部分が水蒸気爆発によって山体崩壊を起こしました。
岩なだれが川をせき止め、数百もの湖沼がこの時に形成された。
「桧原湖、秋元湖、小野川湖をはじめ、それらに挟まれるように位置する数十の湖沼群が『五色沼』です」
「元は『いわはしやま』と読み、『天に掛かる岩の梯子』を意味します」
磐梯山は約5万年前と西暦1888年の少なくとも二度、大規模な山体崩壊・岩なだれを起こした。
「5万年前の山体崩壊は表磐梯側で起き、川をせき止めて猪苗代湖ができたと考えられています」
猪苗代湖唯一の島である翁島は、その時生じた流れ山の一つです。
1888年の山体崩壊は裏磐梯側で起き、水蒸気爆発により小磐梯を崩壊、消滅させ、岩なだれが川をせき止め、桧原湖などの多くの湖沼群を作った。
「『噴火』というとマグマが流れ出してくるというイメージがありますが、この磐梯山の噴火は水蒸気爆発による山体崩壊です」
熱い溶岩流に覆われたわけではないので植生の回復は意外に早かった。
「植林事業の努力もあって今では風光明媚な観光地となっています」
磐梯山では崩壊壁に成層火山の断面がはっきり見える。
「ふつう成層火山の内部は見えないため、世界的に貴重なジオサイトです」
こちらのサイトでは「山体崩壊」と「岩なだれ」についても解説がありました。
山体崩壊・・・火山の爆発や地震によって起きる大規模な山崩れのこと
岩なだれ・・・山体崩壊により大量の岩石や土砂が流れ下る現象
約5万年前と西暦1888年の山体崩壊・岩なだれ・・・
時間軸が長いな・・