2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

稲荷神社と初午

こんにちは。きのひです。 「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし) 其ノ十七」 波津彬子 著 を読みました。 2018年10月30日 第1刷発行 雨柳堂の店主がやっとみつけた腕のいい按摩(あんま)は久市(ひさいち)といいました。 生まれつき弱視だったのだがだ…

キャベツとレタスの違いとは

こんにちは。きのひです。 「光の帝国」 恩田陸 著 を読みました。 2000年9月25日 第1刷 2009年6月16日 第26刷 百人一首を全部暗記している、と得意そうに宣言した少女に対し、周囲の生徒がすげー、うそーっ、と驚嘆の声を上げるのを、光紀(みつのり)はき…

巾着袋と信玄袋のちがいとは

こんにちは。きのひです。 「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし) 其ノ十六」 波津彬子 著 を読みました。 2016年3月30日 第1刷発行 京助は通り道にある神社におまいりしていました。 ガランと鈴を鳴らしパンパンと手をたたく。 「何度もしつこいようです…

伝統とは残すものではなく

こんにちは。きのひです。 「日本美のこころ 最後の職人ものがたり」 彬子女王 著 を読みました。 2019年3月4日 初版第1刷発行 「『最後の職人』は、日本中にどれだけいるのだろうか」 その人がいなくなれば、絶えてしまう技術。 著者は寛仁親王(ともひとし…

江戸時代の天狗は

こんにちは。きのひです。 「水の中の月」 波津彬子 著 を読みました。 初版発行 1996年5月1日 五版発行 1998年3月1日 「青之介様(せいのすけさま)」「若様(わかさま)」 姉の結婚相手と会う日だというのに青之介の姿がみえません。 「逃げられましたか?…

額に『犬』の抑止力

こんにちは。きのひです。 「鬼滅の刃をもっと楽しむための大正時代便覧」 大正はいから同人会 著 を読みました。 2020年4月25日 初版第1刷発行 「大正はいから同人会」は「鬼滅の刃」(吾峠呼世晴/集英社)の熱狂的読者ファンで構成された非公式の集まりで…

十六代目桜守のことば

こんにちは。きのひです。 「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし) 其ノ十五」 波津彬子 著 を読みました。 2014年10月30日 第1刷発行 骨董屋の蓮(れん)はご隠居様の所に滋賀焼の茶碗を納めに来ました。 すると玄関をはいったところで子供がこちらにむか…

江戸のランドマークとは

こんにちは。きのひです。 「超入門!ニッポンのまちのしくみ」 福川裕一 監修 青山邦彦 イラスト を読みました。 2019年3月28日 初版発行 「『なぜ?どうして?』がわかる本」 「あのビル、なんでてっぺんがあんなにナナメになっているの?」 町を歩いてい…

かはたれとたそかれ

こんにちは。きのひです。 「幽霊宿(ゆうれいやど)の主人(あるじ)」 波津彬子 著 を読みました。 初版発行 1994年6月1日 志桜里(しおり)は花月楼(かげつろう)という宿に一人でやって来た。 「私・・私・・ここでお願いすれば、死んだ人に会えると聞…

美と開運のお守り

こんにちは。きのひです。 「病は気から 死は薬から」 塔山郁 著 を読みました。 2022年2月18日 第1刷発行 薬剤師・毒島花織(ぶすじまかおり)の名推理 「ひとつ頼みごとをしてもいいですか」 毒島さんは近所のどうめき薬局に勤める薬剤師だった。 神楽坂(…

七夕に梶の葉

こんにちは。きのひです。 「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし) 其ノ十四」 波津彬子 著 を読みました。 2013年4月30日 第1刷発行 黒田隆一(くろだりゅういち)は前の会社がなくなってしまい仕事を探していました。 「思うような仕事はなかなかみつから…

登山の定義とは

こんにちは。きのひです。 「億万長者の散財術」 福永活也 著 を読みました。 日本一稼ぐ弁護士のエベレスト登頂自伝 第1刷 2025年2月28日 「ここが世界最高峰の頂だ」 標高8848m。自分より高いものは雲と太陽しかない。 著者は2018年5月と2024年5月に二度…

鮎の理由

こんにちは。きのひです。 「雨柳堂夢咄(うりゅうどうゆめばなし) 其ノ十三」 波津彬子 著 を読みました。 2011年1月30日 第1刷発行 「桜(はな)のあとは若葉の季節か」 「そうじゃ。初夏(はつなつ)の座敷をつくろう」 命じられた太郎冠者(たろうかじ…