正座のコツ

こんにちは。きのひです。

 

「禅が教えてくれる美しい人をつくる『所作』の基本」 枡野 俊明 著 を読みました。

2012年6月10日 第一刷発行

2012年6月15日 第二刷発行

 

 

 

 

 

著者は曹洞宗の住職で庭園デザイナー、多摩美術大学環境デザイン学科教授。

ブリティッシュ・コロンビア大学特別教授でもあります。

 

 

 

 

2006年「ニューズ・ウィーク」誌日本版で「世界が尊敬する日本人100人」に選出。

なんだかすごい人です。

 

 

 

 

 

「はじめに」での最初の言葉は「私は禅僧です」

そんな著者は「イライラしている人に、所作の美しい人はいない」といいます。

 

 

 

 

 

「禅には『調身(ちょうしん)、調息(ちょうそく)、調心(ちょうしん)』という言葉があります」

これは姿勢を整える、呼吸を整える、心を整えるということ。

 

 

 

 

 

 

「姿勢」「呼吸」「心」は深く関わり合っています。

「呼吸」と「心」はなんとなくつながりますが姿勢もなんですね。

 

 

 

 

 

 

「姿勢」は「所作」によって成り立ちます。

姿勢が整うと呼吸が整い呼吸が整うと心が整う。

 

三位一体としておたがいに結びついています。

 

 

 

 

 

 

 

緊張する場面でも落ち着いて対処できる人は所作が整っている。

困難な状況であってもそんな姿を維持できるのは呼吸がきちんと整っているから。

 

 

 

 

 

 

著者は「正座」についても話します。

正座はれっきとした日本文化。

 

 

 

 

 

 

正座の姿勢は正しい所作と同じく頭と尾てい骨を一直線に。

両ひざを女性はこぶしひとつ分、男性はこぶし二つ分開けて座ります。

 

ただ女性が短いスカートの場合は両ひざをそろえて。

 

 

 

 

 

 

足は利き足を上にのせて重ねます。

しびれがひどくなったらお尻を少し上げるようにして足の指を反らせるようにする。

 

 

 

 

 

手で足の指をギュッと揉むようにしても同じ効果があります。

こうすると血行がよくなってしびれが抜けやすい。

 

 

 

 

 

 

 

しびれてきた時に上下の足を組み替える人がいますが、じつはそれは逆効果です。

しびれが増してしまう。

 

 

 

 

 

 


お坊様はいつも正座してるイメージです。

しびれないためのコツがちゃんとあるんですね。

 


足がしびれちゃうと「所作」どころではなくなっちゃうしね。