ごもく箱

こんにちは。きのひです。

 

「たべものの名前のひみつ」 国松俊英・文 熊谷さとし・絵 を読みました。

2001年12月10日 第1刷発行

 

 

 

 

 

 

 

「どうしてフグを、てっぽうっていうのかな?」

「フグの内臓にはテトロドトキシンという猛毒がふくまれているんだよ」

 

 

 

 

 

 

 


「あたると死ぬ」

そこで、てっぽうとよばれるようになった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ほかほかのご飯をにぎってつくる「にぎり飯」

「おにぎり(お握り)」「おむすび(お結び)」ともいいます。

 

 

 

 

 

 

 

 


おむすびは平安時代にはじまったといわれる。

「むすび」を「産霊(むすび)」とも書きます。

 

 

 

 

 

 

 

 


手のひらを動かし両手でにぎったおむすび。

こうやってできたおむすびの中には神さまの力や穀物の霊がつよくこめられているとかんがえられていた。

 

 

 

 

 

 

 


「たきこみご飯」

米に魚や肉、野菜などいろいろな具をいれ味をつけてたいたもの。

 

 

 

 

 

 

 

 


五目飯(ごもくめし)もたきこみご飯のひとつです。

五目とは「いろいろなものがいりまじっていること」

 

 

 

 

 

 

 

 

 


関西地方の人たちは、五目飯のことを「加薬飯(かやくめし)」といいます。

「『加薬』とは、料理に薬味(さんしょう・ごま・しょうが)などをいれることでもあるんだ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「クラシル」さん2023.3.30 に「『かやくご飯』ってどんなご飯?特徴について解説!」がありました。

 

「関東で五目ご飯や炊き込みご飯と呼ばれているものが、関西ではかやくご飯と呼ばれているんです」

 


「かやくご飯」とは、ごぼうや油揚げ、肉などの具材を加えて炊きこんだご飯のこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

かやくご飯のかやくは「加薬」

「五目ご飯やうどんなどに入れる具」という意味があります。

 

 

 

 

 

 

 

 


これは漢方の考え方で主成分を補助するための薬を加薬と呼ぶことに由来している。

「薬問屋が多く集まっていた大阪で名付けられたそうです」

 

 

 

 

 

 

 

 


macaroni 「炊き込みご飯の一種『かやくご飯』とは?関西と関東の違いを解説」2024年5月21日更新

 

「炊き込みご飯との違いはなに?」

 

 

 

 

 

 

 

 


「炊き込みご飯とかやくご飯は内容的には同じもの」

「ただ、かやくご飯のほうは関西の味付けなので仕上がりは薄口の傾向があります」

 

 

 

 

 

 

 

 


ちなみに京都では昔から火を炊くために枯葉を熊手で集めることを「ごもくかき」と呼んでいる。

「そこからゴミのことをごもく、ゴミ箱はごもく箱と呼ぶのだとか」

 

 

 

 

 

 

 

 


そのため五目ご飯とせず、かやくご飯と呼んだという説があります。

「これはさすがに俗説といわざるを得ません」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちなみに「ごもく箱」を検索したらちゃんと「ゴミ箱」がでてきました。