龍とドラゴンと竜

こんにちは。きのひです。

 

「ドラゴンボール 01」 鳥山明 著 を読みました。

 

2002年12月9日 第1刷発行

 

2018年12月22日 第33刷発行

 

 

 

 

 

 

 

 

「むかしむかしのこと 都(みやこ)から数千公里(すうせんキロ)も彼方(かなた)のある山奥(やまおく)・・」

 

「この奇想天外(きそうてんがい)な物語(ものがたり)はとりあえず そんなところから はじまります」

 

 

 

 

 

 

 

 

孫悟空(そんごくう)は薪割(まきわ)りを終えると家に帰った。

 

「ハラへったな・・」

 

 

 

 

 

 

 

 

じいちゃんの形見に両手をあわせました。

 

「じいちゃん エサとってくる」

 

 

 

 

 

 

 

 

「なに食おかなあ・・」

 

「クマはこのまえ食ったしなあ・・ トラでもでないかな-」

 

 

 

 

 

 

 

 

じいちゃんの形見は「龍球(ドラゴンボール)」でした。

 

にぶく光ってなかに星が4つはいっている。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで「ドラゴン」の訳は「龍」でいいんでしょうか・・

 

何となくイメージが違うような。

 

 

 

 

 

 

 

 

「中世ヨーロッパの道」 「西洋における竜と東洋における龍の違い」

 

「多くの学術書や小説では、以下のように漢字を使い分けています」

 

・竜=西洋のドラゴン

・龍=中国の龍

 

 

 

 

 

 

 

 

竜と龍は、真逆の性質を持っている。

 

 

 

 

 

「竜の見た目はコウモリのような翼が生えていて、おなか周りがぼてっとしています」

 

「その口から発する臭気は毒となり、業火はすべてのものを焼き尽くします」

 

すなわち、竜は悪の化身。

 

 

 

 

 

 

 

 

いっぽう龍は神聖な瑞獣(ずいじゅう)です。

 

龍の出現は縁起の良いこととされました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「龍の見た目は蛇のように長い胴体を持っていて翼はありません」

 

龍は多くの場合(蛇行する川のような形状から)水と結びつけられて信仰される。

 

 

 

 

 



 

 

 

「芝浦ゲートウェイクリニック」「『龍』と『ドラゴン』の違い」

 

 

 

「龍」は、蛇の様に長い体で、鱗と爪と長い髭がある。

 

「ドラゴン」の姿はトカゲや恐竜に似ていて、翼で空を飛び回ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

東洋の「龍」は水神であり、雨を降らせてくれる有難い神様。

 

「『龍』も天に登っていきますが、翼はありません」

 

 

 

 

 

 

 

 

それに対し、西洋の「ドラゴン」は、悪魔の化身であり火を吹いて攻撃して来る恐ろしい怪物。

 

「全く異なるこの両者を、同じ物のように訳してしまった事は、とても残念なことです」