こんにちは。きのひです。
「『整理ができる人』と『できない人』の習慣」 大村信夫 著 を読みました。
2024年11月20日 初版発行
2024年12月7日 第6刷発行
著者は家電メーカーのマーケティング部門に20年以上勤務する現役ビジネスパーソンです。
会社員をしながら、片付けのプロ資格である「整理収納アドバイザー1級」を取得し、多くの企業での講演や研修、職場環境改善や生産性効率に関するアドバイスをしてきた。
「私は元々『整理ができない人』でした」
自宅はモノで散らかり、会社のデスクは書類の山でぐちゃぐちゃ。
仕事も定時に終わらず残業の毎日です。
上司からも怒られ、人間関係も公私ともにうまくいっているとは到底言えず、将来のキャリアにも悩んでいた。
「そんなとき偶然に出会った『片づけ』には、自宅が整うだけでなく、人生までも整えていく本質的な『共通点』があると感じました」
片付けの本質を追求していけばいくほど、整理できることが仕事における生産性向上や、タイムマネジメント、セルフマネジメント、思考、感情、キャリアを整えることにもつながることがわかった。
「そもそもマネジメントの語源は、イタリア語の Maneggiare (マネジャーレ)『(馬を)てなずける』という意味です」
これが英語の manage になった。
マネジメントは manage の名詞形です。
動詞では「物事をどうにかしてうまくいかせる」という意味になる。
「ムダもミスもなくなる『タイムマネジメント』」
著者は重要だけど緊急性の低いタスクを意識することを提案します。
行動や出来事を「重要度」「緊急度」の2つの軸で管理するものです。
私たちは「重要かつ緊急」なタスクに追われている。
しかし、この「重要かつ緊急」のタスクに追われてしまうのはそもそも「重要だが緊急ではない」タスクを怠った結果なのだと7つの習慣では言っています。
「重要」だが「締め切りがない」タスクを意識する。
「あえてそれに取り組む時間をスケジュールしておくことがポイントです」
「整理ができる人は『時間管理のマトリックス』を使って自分の時間を効果的に管理する」
「重要だが緊急ではない」領域を意識して取り組むことで結果として「重要かつ緊急」な領域を少なくすることができるのです。