こんにちは。きのひです。
「質問の一流、二流、三流」 桐生稔 著 を読みました。
2023年10月29日 初版発行
「あなたが亡くなるとき、後悔しそうなことはありますか?」
質問は最強のコミュニケーションツール。
もし、あなたが
「○○にチャレンジしておけばよかった」
「大切な人にちゃんと想いを伝えればよかった」
「もっと家族を大事にすればよかった」と、後悔しそうなら・・・
「それは生きているうちにやった方がいいです」
「なぜなら、あなたの人生にとって一番大切なことだからです」
このように質問は、時として大切なことを教えてくれる。
経営の神様といわれた経営学者ピーター・F・ドラッカーはこんなことを言いました。
「重要なことは、正しい答えを見つけることではない」
「正しい問いを探すことである」
質問は、私たちの大切なものに気づかせてくれて、相手の可能性をも引き出す。
本当の問題を明確にしてくれます。
一流は、相手の心に響く「言葉」より、相手の心の琴線に触れる「質問」の方が人を動かすことを知っている。
「今、一流のコンサルタント、コーチ、カウンセラー、会社のマネジメント層やスポーツチームの監督に至るまでが、徹底的に質問スキルを学んでいます」
「あなたは日々、身近な人にどんな質問をしていますか?」
「そして、自分に対してどんな質問を投げかけていますか?」
メンタリストで有名な DaiGo さんは自分の You Tube 「絶対に滑らない話題」という動画の中でダニエル・ギルバート氏の実験を紹介されている。
被験者を2グループに分けて、一つのグループには面白い動画を、もう一つのグループにはつまらない動画を見せます。
動画を見たあと、グループ内で自由に感想を語ってもらった。
つまらない動画というのは「おにぎりの具材は何がいい?」みたいなどうでもいいことを話し合っている動画です。
結果は、つまらない動画を見たグループの方が断然会話が盛り上がった。
「 DaiGo さんいわく『どうでもいい話の方が自由に意見を述べやすい。だから会話が盛り上がる』とのことでした」
盛り上がる会話には、やはり「笑い」も大事な要素。
「三流は変な質問で場をしらけさせ、二流は無理に笑わせるような質問をする」
笑いもまた、質問から生み出すことが可能です。
思わずクスッと笑ってしまうような会話ができるとその場がパッと明るくなる。
「○○さんは海外出張が多いんですね」などと真面目な会話をしつつ
「ところで機内食はビーフ or フィッシュどっちですか?」なんて質問してみたり。
時々どうでもいい質問を不意に差し込んで会話に緩急をつけます。
「一流は、どうでもいい質問で笑いを生み出す」
かな~りセンスがないと怒られちゃいそうですけどね。
「自己責任で」ですね。