こんにちは。きのひです。
「極上の人生を生き抜くには」 矢追純一 保江邦夫 対談 を読みました。
令和五年三月十日 初版発行
対談1日目「思いどおりの人生を生きるコツ」
保江氏は矢追氏の著書「ヤオイズム」(三五館)を読んだ感想を述べ始めます。
「僕が今までに読んだ本の中で一番の作品です!こんなに良い本があったのですね」
特に感銘を受けたのは、この文章だった。
「人生を最高に生きるコツは、流れに身を任せること」
ただし、目標だけは定めておかなくてはならない。
「目標が決まると、その目標に向かう見えない流れができる」
「その流れに身を任せていると、結局、思いどおりの人生を生きることができるのだ」
保江氏は「もう本当に、どなたかがこういうことを指摘してくださらないかなと思っておりました」
自分の体験として漠然とはわかっていたが「僕自身ではこのように上手にまとめる能力もないものですから・・・」
「こんなふうに簡潔に語ってくださっているのに驚嘆しました。本当に、ありがとうございます」
矢追氏「いえいえ、こちらこそお褒めいただいてありがとうございます」
このようななごやかな会話から始まり、対談2日目には武道の話になりました。
保江氏が懇意にしている空手の先生は日本からアメリカに渡った。
アメリカでフルコンタクト空手を教えている日本人空手家の内弟子になることになったのです。
フルコン空手の独自の流派を普及させるためにはアメリカ人の道場破りが来ても負けるわけにはいかない。
「彼には、必勝というものすごいプレッシャーがあったのです」
やってくるアメリカ人の多くはとてもガタイがよかったり、ボクサー崩れ、セミプロなどだった。
彼は日本人の平均的な体格だったので筋トレとスパーリングに励みました。
そのかいあって、道場破りが来ても全戦全勝。
「逆にとことんやっつけてしまったそうです」
それで実力が認められて、アメリカから逆に日本に支部を立ち上げる大役が回ってきた。
「苦労の末に大阪に支部ができましたからよかったのですが、彼は筋肉をつけすぎてしまったのです」
「横紋筋融解症(筋肉細胞が破壊され、血中に流れ出すことで引き起こされる。その物質が腎臓を始め、様々な臓器に影響を与えて腎不全の原因となる)という、筋肉の難病にかかってしまったのではないかと周囲が心配するほどでした」
「それは筋肉の動きで自分の筋肉細胞が潰されるという、恐ろしい病気です」
市川駅前 本田内科クリニック「過度なトレーニングに潜む危険」
「筋肉を酷使すると、筋肉が壊れる横紋筋融解症という病気に誰しもなりえます」
横紋筋融解症は長距離を走った、自転車をこいだなどの場合でも起こりえる。
「しかし一般的な運動量であれば、横紋筋融解症となっても軽度のものにとどまります」
ボディービルダーやスポーツマンは練習や筋トレのし過ぎなどのオーバーワーク状態で横紋筋融解症が起こることから、オーバートレーニング症候群とも呼ばれることがある。
横紋筋融解症とはどのような病気なのでしょうか。
「筋肉の細胞(筋細胞)が壊れることで、細胞の中にある酵素やミネラルが急激に血液中に放出される」
放出されるのは筋細胞の中にあるミオグロビンやクレアチニンキナーゼ、カリウム、リンなどです。
ミオグロビンは腎臓の尿細管を詰まらせ閉塞させる結果、急性腎障害をひきおこす。
急激に腎機能が悪化する結果、ミオグロビン尿と呼ばれる血尿のような赤い尿または黒褐色の尿が見られます。
検査所見としてはほかに高カリウム血症、高尿酸血症、高リン血症、乳酸アシドーシスなどが起こる。
「高カリウム血症が起きると不整脈を誘発させ、生命を落とすこともあります」
筋肉ってけっこうデリケートなんですね。
かといって使わな過ぎても減っちゃうんですよね・・