プライドを定義する

こんにちは。きのひです。

 

「人を操る」最強の心理術 山本 マサヤ 著 を読みました。

2019年10月20日 初版印刷

2019年10月30日 初版発行

 

 

 

 

 

 

「本書を読めば、人を操る天才になるための『最強の武器』が身につけられる!!」

著者は心理戦略コンサルタントJAPAN MENSA 会員。

 

 

 

 

 

 

2014年、全人口の上位2%の知能指数(IQ)を持つ天才集団「MENSA」(IQ130以上)の入会テストに合格した。

IQ 150で日本のMENSA 会員の中で唯一といえる心理学のプロです。

 

 

 

 

 

 

 

「『アドラー心理学』で『人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである』と考えられている」

「人生のあらゆる問題が対人関係にあるならば、対人関係の悩みを解決する学問の『心理学』で問題を解決できるはずである」

 

 

 

 

 

 

 


「人を操るには知識と知能が結びつかないとうまくいかないが、そもそも人間というのは『感情』に支配されやすい」

感情に支配されていては知能も知識も最大限に活かすことはむずかしい。

 

 

 

 

 

 

 


そこで相手を操る方法(外的心理テクニック)だけでなく自分を操る方法(内的心理テクニック)も必要になってきます。

 

第1章は「人を操るには『知能』と『知識』が必要」

 

 

 

 

 


第2章は「自分の感情を支配する『サイコパス脳』のつくり方」

 

この中に「プライドを定義する」がありました。

 

 

 

 

 

 

 

「プライドが無駄に高すぎると感情に支配されやすく論理的思考に基づく合理的な判断ができなくなってしまう」

 

自分の意見が間違っていて相手の意見が正しいときでも「間違いを認めると自分の価値が下がる」などと考え自分の間違いを認めることができなくなります。

 

 

 

 

 

 

 


「だからといって『プライドを捨てろ』と言いたいわけではない」

 

重要なのは「どこにプライドを持つのか?」ということで、それが「プライドを定義する」ということ。

 

 

 

 

 

 

 

その定義をするときに有効な基準になるのが「 For  me プライド」か「 For  you プライド」かです。

「 For  me プライド」は自分のためのプライドでありそれが傷つけられると感情的に反発してしまいやすい。

 

 

 

 

 

 


一方「 For  you プライド」は相手のためのプライド。

それが傷つけられてもいい意味で他人事なので感情的に反発することが少ないのです。

 

 

 

 

 

 

 

たとえば、あるプロジェクトを任されたときに「一人でこの仕事をやる!」と意気込んだとする。

 

それが「自分のため」に「一人でこの仕事をやる!」ということなら「 For  me プライド」(自分のためのプライド)

それが侵害される相手の行動には感情的に反発してしまいます。

 

 

 

 

 

 


そうなると人に助けを借りるべきところでもアドバイスを聞くことができなくなってしまう。

 

 

 

 

 

 


そうではなく「クライアントのため」に「依頼されたプロジェクトを完遂する」と定義すれば自分のプライドはありません。

人にアドバイスを求めたり頼ったりすることができるようになります。

 

「自分の仕事についてどこにプライドを持って行っているか」

 

 

 

 

 

 


「プライドを定義する」という考えは新鮮でした。

これを身につけるとカチンときたとき自分を冷静にさせてくれそうです。