空腹の時間をつくる

こんにちは。きのひです。

 

「内臓リセット健康法」 青木 厚 著 を読みました。

2020年10月31日 第1刷

 

 

 


著者はあおき内科さいたま糖尿病クリニック院長。

40歳のときに舌がんを患うも完治。

 

食事療法を実践してガンの再発を防いでいます。

 

 

 

 

 


著者が2019年に出版した「『空腹』こそ最強のクスリ」の発行部数は2020年9月時点で22万部。

この本はその「実践編」です。

 

 

 

 

 

「はじめに」では著者の一日のタイムスケジュールがのっている。

ポイントは「食事をとるタイミング」

 

 

 

 


朝食は毎日カットし日曜日は昼食もカット。

それ以外の日には13時半ごろに昼食をとり夕食は20時ごろに食べています。

 

 

 

 

 

 

月~土曜日に17時間程度、日曜日に24時間の「空腹の時間」を作る。

それだけで体の中の細胞が新しく生まれ変わりさまざまな内臓の不調がリセットされるんです。

 

 

 

 

 

 

それはオートファジーが働き細胞内の不要なものや老廃物を除去してくれるから。

「オートファジー」とは「古くなった細胞内のタンパク質を集めて分解しエネルギーを作る」体のシステムのこと。

 

 

 

 

 

 

もちろん「空腹の時間をつくる」だけではどんどん筋肉量が減ってしまいます。

そこで著者が実践しているのが「並行して簡単な自重運動をする」こと。

 

 

 

 

 

 

自重運動とはたとえば腕立て伏せ、腹筋、背筋。

実はここで「腕立て伏せか~」と思ってしまいました・・。

 

 

 

 

 

 

でも第3章で著者が提案していた「オートファジーを加速させるカンタンな運動」は本当にカンタンでした。

 

左右の足を前後に開いて立ってつま先を交互に軽く上げて5秒キープしたり。

両腕を頭の上まで移動させて腰をそらさずに両足のかかとを浮かせたり。

 

 

 

 

 

 


運動のページだけカラーでわかりやすい。

読んでいてそうだなと思ったのは「一日3食の弊害」についてでした。

 

「食べすぎに気づきにくい」

 

 

 

 

 


本当はちゃんとお腹がすくのを待ってから次の食事をとればいい。

でも決まった時間に食べることが習慣化していると「空腹かどうか」とは関係なく食事してしまいます。

 

 

結果的に「食べすぎ」になってしまう。

 

 

 

 

 


しかも胃には伸縮性があり食べた量に合わせて膨らんでいきます。

ふだんから慢性的に食べすぎていると「胃が膨らんでいる状態」が当たり前になってしまう。

 

 

 

 

 

 

これはなんだかすごく説得力がありました。

 

 

 

 

 

 

「そして、食べすぎは体にさまざまなダメージを与えます」

「特に夜、食べすぎてしまうと、寝ている間も内臓が休むことなく働かなければならなくなる」

 

 

 

 

 

 

食べない時間を作ることは内蔵を休ませることになるんですね。

お腹がすいてないのに食べなくてもいいんだな。