こんにちは。きのひです。
「毎日の疲れを一瞬でとる魔法のポーズ」 仲野 孝明 著 を読みました。
第1刷 2021年3月31日
著者は「姿勢治療家」創設者。一般社団法人日本姿勢構造機構代表理事、柔道整復師。
これまでのべ18万人以上の患者を治療している。
著者はまず読者と「姿勢」に対するイメージをすり合わせます。
「姿勢のよい人はどんな人?」「姿勢の悪い人は?」
患者さんに質問すると姿勢のよい人のイメージはは基本的にはいいものばかり。
「元気で声が大きく明るい社交的な人」
「規律正しく威厳のある人」「経済的に豊かな人」
逆に姿勢の悪い人のイメージは
「いつも疲れていたりだるそうにしている人」
「自分に自信のない人」「ネガティブな人」
このように「姿勢がよい人はイメージがよい」
だから姿勢がよくなるように頑張りましょう。
・・・という話ではありません。
「姿勢がよいと体調がよくなるだけでなく人生もよくなる」
本の題名からすっかり「健康についての本」かと思ってました。
もちろん、姿勢は健康に直結している。
でもそれだけではありません。
「姿勢が悪い状態は心を苦しめる」
「姿勢が変わると人生が変わる」
姿勢がよい人は人間が持つ「本来の力」を楽に発揮できる。
「本来の力」とは「身体の構造どおりに動ける力」です。
立つ、歩く、走る。
日ごろ何気なくしている動作は体に負担なくスムーズに行われているでしょうか。
悪い姿勢で立ったり歩いたりすることで体の負担を増やし疲れているのだとしたら。
無理して体を動かすことで体の一部を痛めてしまうことがあるとしたら。
「運動不足だから散歩に行こうと思っても立ち上がることを面倒だと思ったら行く気分も消えてしまう」
「これは気分や性格の問題のようだが元をたどると悪い姿勢が問題の起点となっている」
「散歩に行くのがおっくうなのは意思や性格の問題ではなく日頃の自分の姿勢のせいかもしれません」
そんなふうに考えたことなかったなあ。
この本では「魔法のポーズ」を紹介するだけではありません。
姿勢や生活環境についてちょっと立ち止まり、考え直すことができる。
読み進めるうち「姿勢が変わると人生が変わる」という言葉の重みが伝わってきます。
自分は立ってる時の重心を左足にかけるくせがあります。
直そうと思いつつ気がついたらそうしてる。
靴の減りも左の方が少し早いです。
そういうのも直せるだろうか。
紹介されていたポーズは両手を水平に上げるものでそれほど特殊なものではありませんでした。
これなら毎日できるかも。