理想的な終わり方

こんにちは。きのひです。

 

「死んだらどうなるの?」 桜井 識子 著 を読みました。

2019年11月1日 初版発行

 


著者は神仏研究家、文筆家。

霊能者の祖母、審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育ちました。

 


「いつかあちらの世界に帰る自分のためにも死後の世界のことを知っておいた方がいい」

「信じられない方はファンタジーとして読んでもらっていいと思います」

 

「ここに書かれている知識のどれかが死んだあとの自分を助けてくれるかもしれません」

 


表紙には「選べる行き先は4つ!奇跡の魂ツアーに出発しよう」とあります。

 


一見なんだか楽しそうなツアーですが・・・「それって死んだあとのことですよね?」

 

 

この本で強く強調されていたのは「年忌供養の大切さ」

命日やお彼岸、お盆もパスしてもそれほど問題ではない。

 

 

でも年忌をパスするとそのサポートを待っている故人にはダメージになってしまう。

だから年忌はちゃんとしたお寺で住職さんが唱える生の読経をプレゼントする。

 

著者は50回忌までするようにしています。

年忌供養をすることによって故人にパワーをおくることができる。

 

 


あと著者が「知っておいた方がいい」といわれていたのは死後すぐの事です。

 

 

死んでも体は透き通ったりせず生きている時のまま。

そのため死んだことに気づかない人がいます。

 

自分の死を認めないため成仏がおくれてしまう。

 

 

成仏の仕方はとてもシンプルです。

「『光』が見えているはずなのでそこに向かって行く」

 

 

光の大きさは人によっていろいろ。

豆粒や米粒くらいの小ささの時もあります。

 

でも必ずあるので焦らなくても大丈夫。

 


大切なのは「ひょっとしたら死後の世界はあるかも?」くらいにでも思っておくこと。

「宗教」ではなく「信仰」をもつこと。

 

「神社仏閣や教会に何回行ったかではなく神仏を心から信じることが大切です」

 

 

そういわれて自分の中で「宗教」と「信仰」をごっちゃにしてたことに気づきました。

 

 


著者はあとがきでこう書いています。

 

「小さな幸せがあった人生だったことに気がつく」

「すると自然に自分の人生に対して『ありがとう』という気持ちになる」

 

「この状態であちらの世界にかえることができればそれは『大往生』です」

 

 


自分の心の中で神仏を信じそれまでの人生に感謝して死んでいく。

それは確かに理想的な終わり方です。