一流のウソ

こんにちは。きのひです。

 

「成功したけりゃ、脳に『一流のウソ』を語れ」 西田文郎 著 を読みました。

2016年9月1日 第1版発行

 

 

「ウソ」という言葉はあまりいいイメージではありません。

でもこの本で著者は「自分をデザインする」ことをそのように表現しているようです。

 

 

「他人からのイメージをつくるには自分をデザインしてそのように演じる」

「どうすれば能力や実績があると評価してもらえるか」を考える。

 

 

自分で「脚本」を書き「演出」を考えそれを「演技」することで相手の持つイメージをデザインする。

この「イメージデザイン」はアメリカの大統領選挙でも駆使されています。

 

 

有権者にどのようなイメージを持たせるか。

そのイメージのためには何をどうデザインすればいいか。

 

それを一流の人材が集まり形成していく。

そうしてできた脚本を候補者がいわば役者として演じている。

 

 

米大統領選となるとなんだか遠い話にきこえます。

 

でも普段の生活で何気なく使っている「言葉」

実はその言葉によって私たち自身が使われ動かされています。

 

 

別の角度から考えると「使う言葉によって人生を変えていくことができる」

 

 

「必ずうまくいく」と言葉で自分にプラスの暗示をかける。

自分自身に「言葉でウソをつく」ことでマイナスな状況をプラスに変えていくことができるのです。

 

「悲しい」「つらい」と思った時こそ脳に「楽しい!」とウソをつく。

 

 

たとえば誰かと意見がぶつかってしまい不快なことがあった後。

別れ際、相手に「ありがとう」と言葉にして伝える。

 

ここで大切なのは「ウソでもいいから本気で言う」ことです。

「感謝をするんだ」という、この点においてだけは本気で言う。

 

 

人はうれしい時、簡単に「ありがとう」が言えます。

でもうれしくなくても「ありがとう」が言える。

 

 

人間だけがこうしたウソがつけます。

このウソによって私たちは人生を変えることができる。

 

「人を幸せにするウソは自分を幸せにするウソです」

それは「一流のウソ」ですね。